ICAM-1または細胞間接着分子1(さいぼうかんせっちゃくぶんし1、英: intercellular adhesion molecule 1)は、ヒトではICAM1遺伝子にコードされるタンパク質である[5][6]。CD54(cluster of differentiation 54)としても知られる。ICAM-1は細胞表面の糖タンパク質であり、一般的には血管内皮細胞と免疫系の細胞で発現している。CD11a/CD18、CD11b/CD18型のインテグリンに結合し、またライノウイルスが呼吸上皮に進入する際の受容体としても利用される[7]。
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